消化器科診療について
消化器疾患とは、主に胃や腸、肝臓など、おなかの内蔵に関連する病気です。
- おなかの痛み
- 下痢
- 吐き気
- 便秘
- 血便
など、おなかに関する症状を診察します。気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。
当院で行っている消化器検査
血液検査、レントゲン
胃カメラ(内視鏡検査)
当院では患者様の苦痛を軽減するために鎮静剤を使用しての内視鏡検査を行っております。
- 以前にやった内視鏡検査が辛くて、またやるか悩んでいる方
- 初めて検査をするが、苦しいと聞いているので心配されている方
も安心して検査を受けて頂くことが可能です。お気軽に御相談下さい。
検査の流れ
内視鏡は麻酔薬などを使用して苦痛の少ないように検査を行います。そのため御本人の健康状態やアレルギーなどの確認をさせていだたく必要があるため、一度御来院いただいて検査を予約していただきます。
検査前日
21時までに夕食を終えていただき、その後は固形物の摂取は控えてください。水分(乳製品以外)の摂取は可能です。
検査当日
当日はなるべく水分摂取をお控えください。
薬を内服されている方は事前の指示に従って内服してください。
予約時間の30分前には御来院いただき、検査前の麻酔など準備を進めていきます。
検査後は結果の説明を受けていただいて終了となります。
※鎮静剤を使用される方の場合
検査後は自転車、バイク、車などの運転ができなくなるため、それ以外の交通手段での来院をお願いします。
検査後は鎮静剤を使用したため、1時間ほどお休みいただいてから御帰宅いただきます。
腹部超音波検査
患者さんに負担の少ない検査です。主に肝臓や胆嚢、膵臓、腎臓の形態を調べます。
- 肝臓の数値が高い
- お酒をたくさん飲む
- 脂肪肝といわれたことがある
上記の方におすすめすることがあります。
ピロリ菌除菌
ピロリ菌とは、胃の粘膜に生息し、胃潰瘍や胃がんの原因となる細菌です。血液検査や胃カメラ、呼気試験などの検査でピロリ菌の感染があると判断した方には、飲み薬による除菌治療を行います。